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↑明るくなって中サバ釣れ出す 空に怪しい雲 20分後には土砂降りになるとは 7時40分 |
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小樽のサバも段々大きくなりましたとの各埠頭での情報にさて私は何処に行こうかと |
思案、車の側で釣れるウマヤと決めて3日暗いうちに家を出る。 |
着いたウマヤ岸壁には10台以上の車がいます、何釣りだろうと様子を伺うとライトを薄暗く |
した豆イカ釣りのスタイルです、ポツリポツリ釣れていますこの時期でも釣れるとはしらず、 |
私は豆イカ釣りの用意はしておらず、計画通りサバ狙いで明るくライトをつけるので |
豆イカ釣りの邪魔にならないよう右角に移動しライト点灯で磯竿を出す。 |
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↑ライト点灯で竿を出すもサバの棚も分からず 底までサビキを落としてみる こんなに深いとは |
以前ここで竿を出したことがあったが浅い記憶しか無く、驚いて電動リールで測定すると |
ジャスト8メートルありました。 |
10本針のサビキは220p、1本は底よりにもう1本は中間上部に2本竿で出してみる、 |
後は食い付いた位置で調整しようと思ったが・・・全然何もつれてこない・・・ |
暫くしてコマセが効いてきたのか底側で10pほどのカタクチイワシやチビサバが釣れ出す。 |
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↑ 上部のカタクチイワシを食べた豆イカが下の針に釣られてきました 豆イカが多いぞ |
今までならマメイカ用にスッテやエギは持って歩いていたのだが残念。 |
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↑暗い内は小さなカタクチイワシとチビサバ チビガヤやチビフグは入れていない |
お隣に来た常連さんは「明るくなると大きなサバも来るから大丈夫」と声をかけてくれる。 |
周りが見えてくると海面に浮かんでいたライン目印の赤玉が横に走る サバです大きいぞ。 |
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↑ 強い引きがあって中サバが釣れてくる 20pはあります 隣の竿も曲がっている |
一寸遅れて上げたサビキは絡み発生、解いたり取り替えたりも出来ず1本竿で十分です。 |
これからは暗い時とは大違いで竿の大きな曲がりや強い引きを十分味わえました。 |
棚は上から5メートルぐらいとやや深い、サビキは5号使用したが6号ぐらいが良いと |
感じたが入れ食いで取り替えるよりはこのままと釣り続ける楽しい!、 |
午前8時この時間に合わせるように黒い雲が現れバラバラと大粒の雨を落とし始める |
凄い雨 車に逃げ込んだが前が見えないほど、ここまでと雨の弱まりを見て釣り具を仕舞う。 |
札幌に帰るまで雨は止まずでした。 |
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↑釣果 サバ 58匹 大きくても21センチ以内 暗い内のコサバ・カタクチは差し上げて来る |
にわか雨で竿を納めて釣果として丁度良かったです。 |
ウマヤ岸壁暗いうちから行くならマメイカ釣りも楽しめますよ、サバは明るくなってからでした。 |
色内埠頭はまだ工事にも着手されておらず完成は長引きそうです。 |
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