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| ↑まだ近くに雪がありますね 暗いうちから出した竿は動かず 釣り人も少ない |
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| 今年はカレイ上向きと聞きＴさんと勇んできた岩内西防。 |
| 防寒装備は荷物として纏め軽装で荷を引く、キャリーもエアー入りのタイヤに |
| 改造したもので西防対策はしてあるが酷い悪路と あの長さ、ゆっくり我がペースを |
| 守って歩く、いつもの場所に到着したときにはもうＴさんは三脚開き餌付け中 |
| 私も竿だしを終えた頃には寒さを感じ防寒着装着、外は−２℃朝は−４℃まで |
| 下がるという。 |
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| 竿先ライトは点灯したまま静かなもの何の変化も見せない、寒さだけが |
| 忍び寄る。 |
| 魚がいるのと足下に竿を垂らしてみるとクンクンと竿に伝わるチビたちの |
| 動き、これは面白いとチビガヤ釣りに精を出す。 |
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| ↑暗闇の海から釣れた来たのはチビガヤ 大きいのもいるかと探る |
| 大きくても１５センチ前後か、今回は放流せず釣るぞと何度も仕掛けを降ろす。 |
| 暗かった朝方も５時にようやく周りが見え出したが投げ竿は動かず。 |
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| ↑ このクロが釣れたのも７時５５分 それまで投げ竿は動かずでした |
| 朝早くはまだ釣り人もいたのですが釣れないので移動したようです、今は。 |
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| ↑最盛期ならズラリ竿が並ぶこのラインもＴさんと私だけの寂しさ 外海に数名 |
| 張り切って暗いうちから出かけてきたのにこれはないでしょう。 |
| 暖かさとともに８時過ぎて地元組が見えたが「今年も釣れていないよ」と言う、 |
| 「今だって外海に投げているやつに聞いても誰も釣れていないぞ、釣れている |
| のはあんた方二人だけだそ」とは恐れ入る、我々二人もまだクロ二枚ずつの段階。 |
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| 天気が良く風も弱いのでカレイ釣りには最高と竿を出し続けるが釣れない。 |
| １１時には止めましょうと相談して日向ぼっこが続く、途中我が竿に |
| クロの大物が来たがタモの準備がしていなかったのでそのまま上げたらドボン。 |
| 二度と現れず竿を納める。 |
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| ↑クロ ４枚 チビガヤ１０匹持ち帰り 釣り落とした大物クロは幻影として |
| 今年初の岩内まだ早かったようですゴールデンウイーク頃なら釣れている |
| ことでしょう、「昨年よりは少しいいか」という感触でした。 |
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